海外ではいびきが離婚原因の第3位?夫婦関係への影響と対策を医師が解説【上野いびきクリニック】
「いびきが原因で離婚した」——そんな話は決して大げさではありません。海外メディアでは「いびきは離婚原因の第3位」という言葉が繰り返し報じられており、実際に近年の海外調査でも、いびきや睡眠の乱れが夫婦関係に深刻な影響を与えている実態が明らかになっています。
「うちも他人事ではないかも」と感じた方も多いのではないでしょうか。この記事では、海外の実際の調査データをもとに、いびきが夫婦関係に与える影響と、寝室を分けるだけでは解決しない理由、そして根本的な対策について院長が解説します。
パートナーのいびきに悩んでいる方、逆に自分のいびきが家族の負担になっていないか心配な方は、ぜひ最後までお読みください。
結論:この記事の要点
海外では「いびきは離婚原因の第3位」と繰り返し報じられており、2026年のイギリスの調査では、離婚経験者の47%が『いびき・睡眠の乱れ』を破局の要因の一つに挙げ、影響を受けたカップルの75%が寝室を分け、そのうち85%が「別室が離婚につながった」と回答しています。アメリカでも「睡眠離婚(Sleep Divorce)」という言葉が定着しつつあり、約3割の夫婦・カップルが日常的または時々、別室で就寝していることが分かっています。ただし寝室を分けることは対症療法にすぎず、いびきそのものの治療(原因の特定・CPAP・レーザー治療など)が根本的な解決につながります。
上野いびきクリニックでは、パートナーの睡眠を妨げるいびきについても、原因の特定から治療まで幅広く対応しています。「そろそろ本気で治したい」という方は、ぜひご相談ください。
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院長監修記事
菅谷 和之
上野いびきクリニック 院長/麻酔科医
2万症例以上の全身麻酔経験を有する院長がいびき・睡眠時無呼吸の診療を中心に、患者様一人ひとりに合わせた治療を提供しています。【保険診療】上野いびきクリニック
本記事は院長 菅谷和之の監修のもと、いびきが夫婦関係に与える影響と、その対策について解説しています。
上野いびきクリニックでは、寝室を分けるといった対症療法ではなく、いびきの原因そのものにアプローチする治療をご提案しています。
保険診療でしっかり検査・治療
- 簡易検査・PSG検査:いびき・無呼吸の原因を精密に評価
- CPAP治療:中等症〜重症の無呼吸への標準治療
自由診療で根本改善・短期集中
- いびきレーザー治療:3回・6回・12回のコースをご用意
- 医療ダイエット:体重増加が要因の場合の選択肢としても
※パートナーのいびきに悩まれている方も、ご本人と一緒にご相談いただくことが可能です。
📋 この記事でわかること
- 海外の調査データで見る「いびきと離婚」の関係
- なぜいびきは夫婦関係にここまで深刻な影響を与えるのか
- 日本でも他人事ではない理由
- 「寝室を分ける」は根本解決にならない
- 今日からできる対策
海外の調査データで見る「いびきと離婚」の関係

アメリカのメディアでは以前から「Snoring is the third leading cause of divorce(いびきは離婚原因の第3位)」という言葉が広く語られています。明確な単一の出典があるわけではありませんが、それだけ「いびきが夫婦関係を壊す深刻な要因」として、海外で共通認識になっているとも言えます。
そして近年、この認識を裏付けるような具体的な調査結果も出ています。
| 調査 | 主な結果 |
|---|---|
| イギリス(2026年) | 離婚経験者の47%が「いびき・睡眠の乱れ」を破局の要因に挙げた |
| 同上 | いびきの影響を受けたカップルの75%が寝室を分けた |
| 同上 | そのうち85%が「別室生活が離婚につながった」と回答 |
| アメリカ(米国睡眠医学会 2023年) | 3人に1人以上が時々・継続的に別室就寝、男性45%・女性25% |
| アメリカ(米国睡眠医学会 2024年) | 約29%が「睡眠離婚(Sleep Divorce)」を実践 |
アメリカでは「Sleep Divorce(睡眠離婚)」という言葉自体が定着しつつあり、パートナーのいびきや睡眠の乱れを理由に、寝室・時にはベッドを分ける夫婦・カップルが増えていることが分かります。
なぜいびきは夫婦関係にここまで深刻な影響を与えるのか
「たかがいびき」と思われがちですが、パートナーの立場からすると、いびきは夜間ずっと続く騒音であり、睡眠不足の直接的な原因になります。睡眠不足が続くと、次のような悪循環が生まれやすくなります。
① パートナーの睡眠不足が慢性化する
② 日中のイライラ・集中力低下・体調不良につながる
③ いびきをかく本人への不満が蓄積する
④ 「注意しても直らない」ことへの諦め・関係の冷え込みが生じる
⑤ 寝室を分ける→物理的にも心理的にも距離ができる
特に④→⑤の流れは要注意です。前述のイギリスの調査でも、寝室を分けたカップルの85%が「それが離婚につながった」と回答しており、寝室を分けること自体が、夫婦間の心理的な距離を広げてしまうリスクがあることがうかがえます。
また、いびきの背景に睡眠時無呼吸症候群が隠れている場合、いびきをかく本人自身にも日中の眠気や集中力低下、高血圧などの健康リスクが生じます。これが仕事や家庭生活における別のトラブルにつながることも少なくありません。
日本でも他人事ではない理由
「海外の話でしょう?」と思われるかもしれませんが、日本国内でも「夫(妻)のいびきが原因で夫婦関係が悪化した」という悩みは決して珍しくありません。実際に、いびきをめぐる夫婦間のトラブルや、その対策について過去の記事でも詳しく解説しています。参考までにご覧ください。
また、当院院長が「いびきで離婚になる前に」というテーマで動画でも解説しています。あわせてご覧ください。
「寝室を分ける」は根本解決にならない

寝室を分けることは、パートナーの睡眠不足を防ぐ即効性のある対処法として一定の意味があります。しかし、前述の調査結果が示す通り、寝室を分けること自体が、夫婦間の心理的な距離を広げ、結果として関係悪化・離婚のきっかけになってしまうリスクがあります。
何より、寝室を分けてもいびきの原因そのものは何一つ改善していません。いびきをかいている本人の睡眠の質や、その背景に睡眠時無呼吸症候群が隠れている場合の健康リスクは、そのまま残り続けます。
つまり「寝室を分ける」は、対症療法であって根本治療ではないということです。夫婦関係を守るためにも、まずはいびきの原因を検査で特定し、適切な治療につなげることが本質的な解決策になります。
今日からできる対策
まずは検査で原因を知る
いびきの原因は人によって異なり、鼻づまりや扁桃肥大といった構造的な問題から、肥満、睡眠時無呼吸症候群まで多岐にわたります。自己判断でグッズやセルフケアを試す前に、まずは検査で原因を特定することが近道です。
パートナーへの伝え方を工夫する
いびきを指摘する際は、責めるような言い方ではなく「一緒に検査に行ってみない?」といった協力的な伝え方が有効です。前述の記事でも具体的な伝え方のテンプレートを紹介しています。
治療の選択肢を知っておく
いびきの治療には、CPAP、医療ダイエット、レーザー治療など複数の選択肢があります。原因や重症度に応じて適した治療は異なるため、専門医に相談した上で選択することをおすすめします。
上野いびきクリニックでできること
上野いびきクリニックは、いびき・睡眠時無呼吸症候群を専門とする「睡眠障害内科」です。検査による原因の特定から、保険診療のCPAP治療、自由診療のいびきレーザー治療まで、患者様お一人おひとりに合わせた治療をご提案しています。
「パートナーのいびきが心配」「自分のいびきで家族に迷惑をかけているかもしれない」という場合も、お気軽にご相談ください。
まとめ|いびきは夫婦関係を左右する「見過ごせない問題」
海外の調査データが示す通り、いびきは夫婦関係に深刻な影響を与えうる問題です。寝室を分けることは一時的な対処にはなっても、根本的な解決にはなりません。
「たかがいびき」と放置せず、早めに検査・治療につなげることが、健康だけでなく、大切な家族関係を守ることにもつながります。
上野いびきクリニック院長の書籍「いびきを最新治療で治す」(Amazon 売れ筋ランキング 医学一般 1位 臨床内科 1位 家庭医学・健康 2位)でも詳しく解説しています
よくある質問
Q.本当にいびきが原因で離婚することはあるのですか?
海外の調査では、いびきや睡眠の乱れが離婚・破局の要因の一つに挙げられるケースが一定数報告されています。日本でも、いびきが原因で夫婦関係が悪化したというご相談は珍しくありません。
Q.寝室を分けるのは悪いことですか?
一時的な対処として否定はしませんが、根本的な解決にはならず、心理的な距離が生まれるリスクもあります。並行していびきの原因を検査・治療することをおすすめします。
Q.パートナーにいびきを指摘したら怒られました。どう伝えればいいですか?
責めるような言い方ではなく、「健康のために一緒に検査してみない?」といった協力的な伝え方を心がけると角が立ちにくくなります。
Q.いびきの検査はどのように行うのですか?
自宅でできる簡易検査と、より精密なPSG検査があります。症状に応じて適した検査方法をご案内します。
Q.パートナーと一緒に受診することはできますか?
可能です。お二人でご来院いただき、それぞれの状況に応じてご相談いただくこともできます。
Q.軽いいびきでも受診したほうがいいですか?
いびきの背景に睡眠時無呼吸症候群が隠れていることもあるため、気になる場合は一度検査を受けることをおすすめします。
上野いびきクリニックまでお気軽にご相談ください【当日予約可】
📞0120-899-930
〒110-0005 東京都台東区上野4−8−8 上野シルクビル 5階

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We provide medical services for international patients. Please check our English website for details on how to visit our clinic.
記事監修者

上野いびきクリニック院長 菅谷 和之
2004年に藤田医科大学医学部を卒業後、東邦大学医療センター大森病院で麻酔科医として勤務を開始。その後、全国の市民病院や自由診療クリニックで臨床経験を重ね、これまでに2万件以上の全身麻酔を担当。2020年には脊椎専門の「東京脊椎クリニック」を設立し、2025年からは上野いびきクリニックの院長として勤務
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