痩せているのにいびきをかく人の特徴 ——体型に関係なく起こる7つの原因
「痩せてるのにいびきをかくのはなぜ?」「体重は標準以下なのに、睡眠時無呼吸と言われた」——こうした相談は、当クリニックにも年々増えています。いびきのイメージは「太っている中高年男性」が定着していますが、実際には痩せ型の女性や若い方のいびきも決して珍しくありません。体型以外のさまざまな要因が気道を狭め、いびきを引き起こしているのです。
上野いびきクリニックでは、保険診療による睡眠検査・CPAP管理、自費診療によるいびきレーザー治療など、状態に応じた選択肢をご案内しています。ご自身に合う治療を確認したい方は、まずは初診でご相談ください。
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院長監修記事
院長監修記事
菅谷 和之
上野いびきクリニック 院長/麻酔科医
2万症例以上の全身麻酔経験を有する院長がいびき・睡眠時無呼吸の診療を中心に、患者様一人ひとりに合わせた治療を提供しています。【保険診療】上野いびきクリニック
本記事は院長 菅谷和之の監修のもと、いびき・睡眠時無呼吸症候群(SAS)などに関する検査・治療など正しい医療情報をわかりやすく解説しています。
いびきの原因は喉の構造から肥満まで多岐にわたります。上野いびきクリニックでは、特定の治療法に偏ることなく、医学的根拠に基づいた幅広い選択肢から、患者様に最適なプランをご提案できる体制を整えています。
保険診療でしっかり検査・継続治療
- 簡易検査・PSG検査:睡眠の状態を精密に分析
- CPAP治療:中等症〜重症の無呼吸への標準治療
自由診療で根本改善・短期集中
- 最新いびきレーザー治療:切らない根本治療
- 医療ダイエット:減量による物理的な気道確保
※当院はいびき治療専門専門クリニックとして、保険・自由診療の両面から「止まらないいびき」の解決に全力を尽くします。
上野いびきクリニック院長の書籍「いびきを最新治療で治す」(Amazon 売れ筋ランキング 医学一般 1位 臨床内科 1位 家庭医学・健康 2位)でも詳しく解説しています
この記事の目次
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「いびきは太っている人だけ」は誤解

いびきが起こるメカニズムを考えると、「肥満=いびき」という図式が必ずしも成立しないことがわかります。いびきの正体は、睡眠中に喉の気道が狭くなり、通過する空気が軟口蓋や舌根などを振動させる音です。
肥満の場合は首や喉まわりの脂肪が気道を外側から圧迫するため、確かにいびきのリスクは高まります。しかし気道を狭める要因は脂肪だけではありません。顔の骨格、舌の大きさ・位置、鼻の構造、アレルギーによる粘膜の腫れ、筋肉の緊張の低下——これらはいずれも体重とは無関係に起こりえます。
「自分は痩せているから安心」という思い込みが、診断の遅れにつながるケースも少なくありません。
痩せているのにいびきをかく7つの原因
以下に、体型に関係なくいびきを引き起こす代表的な要因を挙げます。複数が重なっているケースも多くあります。
1
骨格・顎の形状(小顎・後退顎)
顎が小さかったり後ろに引っ込んでいたりすると、気道のスペースが構造的に狭くなります。これは生まれつきの骨格であり、体重とは無関係です。
「顔が小さい」「エラが張っていない」という方は、実は気道のスペースが元々少ない可能性があります。
2
舌の大きさと舌根沈下
舌が相対的に大きい場合や、睡眠中に舌が奥へ落ち込む「舌根沈下」が起きると、気道が塞がれやすくなります。
仰向けで寝ると特にひどい方は、舌根沈下が関与している可能性があります。
3
鼻づまり・鼻中隔弯曲・慢性鼻炎
鼻が詰まっていると口呼吸になり、口腔内の軟部組織が振動しやすくなります。アレルギー性鼻炎、慢性鼻炎、鼻中隔弯曲症、鼻茸などが原因となることがあります。
4
軟口蓋・口蓋垂の形状
喉の奥にある軟口蓋が長かったり厚かったりすると、気道が狭まりやすくなります。これは体型ではなく、体質や遺伝的な要素が関係します。
5
筋肉の緊張低下
アルコール、睡眠薬、過度の疲労は喉の筋肉の緊張を低下させ、気道を狭くしやすくします。「お酒を飲んだ夜はいびきがひどい」という方はこの影響が考えられます。
6
ホルモンバランスの乱れ
甲状腺機能低下症や更年期以降のホルモン変化により、喉の粘膜や舌がむくみやすくなったり、筋緊張が下がったりすることがあります。
7
加齢による咽頭筋の衰え
体重が変わらなくても、年齢とともに喉の筋肉が弱くなることでいびきが増えることがあります。「昔はいびきをかかなかったのに最近増えた」という方は注意が必要です。
特に女性・若年層に多いパターン
痩せ型女性のいびき

女性のいびきは、恥ずかしさから相談が遅れやすい傾向があります。また、顎が小さい、鼻づまりがある、ホルモン変動の影響を受けるなど、体型とは別の原因でいびきが出ることがあります。
骨格の問題:顎が小さく、気道のスペースが少ない
ホルモンの影響:月経前、妊娠中、更年期などで気道粘膜に影響が出る
鼻づまり:鼻呼吸が妨げられ、口呼吸・いびきにつながる
睡眠の質の低下:ストレスや不規則な生活で筋緊張が低下する
若い世代のいびき
10代〜30代の若い世代でも、口呼吸、スマホ首、顎の発達不足、ストレス、睡眠不足などが原因でいびきが出ることがあります。
痩せ型でも睡眠時無呼吸症候群になる?
答えは「なります」。睡眠時無呼吸症候群は、体重だけで決まるものではありません。骨格、舌、鼻、軟口蓋などの要因が重なると、BMIが標準以下の方でも起こります。
こんな症状は要注意です
- 朝起きたときに頭が重い、頭痛がある
- 十分寝たつもりなのに日中眠い
- 夜中に目が覚めることが多い
- トイレに起きることが増えた
- 家族に「呼吸が止まっている」と言われた
- 睡眠アプリやスマートウォッチが低酸素を検知した
SASは放置すると、高血圧、糖尿病、心臓疾患、脳卒中などのリスクと関連します。痩せていても、上記の症状がある方は早めの検査をおすすめします。
こんな方は要注意チェックリスト
- 顎が小さい・顎が引っ込んでいると言われたことがある
- 鼻づまりが慢性的にある
- 口呼吸の癖がある
- いびきを家族や友人に指摘されたことがある
- 仰向けで寝るといびきがひどい
- 飲酒後にいびきがひどくなる
- 日中眠くなることが多い
- 朝起きたときに口が乾いている
- 更年期以降の女性である
- Apple Watchやスマートリングが低酸素を検知した
3つ以上当てはまる方は、体型に関わらず一度専門外来での評価をおすすめします。
治療の選択肢——保険診療と自由診療レーザー
保険診療での対応

SASと診断された場合は、重症度に応じてCPAP療法を保険適用で開始できます。また、在宅での簡易検査・精密PSG検査も保険診療で実施しています。
自由診療レーザー治療

CPAP療法が不要なレベルのいびき、あるいはいびきそのものを改善したい方には、レーザーによる口蓋垂・軟口蓋の治療という選択肢があります。
レーザー治療の特徴:軟口蓋・口蓋垂の形状が原因のいびきに有効な場合があります。
院長の専門性:麻酔科専門医として気道管理の知識を活かし、安全性に配慮した治療を行います。
監修:菅谷和之
上野いびきクリニック院長。麻酔科専門医として全身麻酔症例2万件以上を経験後、睡眠専門外来を開設。いびき・睡眠時無呼吸症候群の診断・治療に対応。著書『いびきを最新治療法で治す』。
上野いびきクリニック院長の書籍「いびきを最新治療で治す」(Amazon 売れ筋ランキング 医学一般 1位 臨床内科 1位 家庭医学・健康 2位)でも詳しく解説しています
「痩せているのにいびき」でお悩みの方へ
体型に関係なく、いびきや睡眠時無呼吸は適切な診断と治療で改善を目指せます。
上野いびきクリニックでは、保険診療での検査・CPAP療法から、自由診療レーザー治療まで、原因に合わせた治療をご提案しています。
保険診療対応|東京・上野|まずはご相談ください
上野いびきクリニックまでお気軽にご相談ください【当日予約可】
📞0120-899-930
〒110-0005
東京都台東区上野4−8−8 上野シルクビル 5階

記事監修者

上野いびきクリニック院長 菅谷 和之
2004年に藤田医科大学医学部を卒業後、東邦大学医療センター大森病院で麻酔科医として勤務を開始。その後、全国の市民病院や自由診療クリニックで臨床経験を重ね、これまでに2万件以上の全身麻酔を担当。2020年には脊椎専門の「東京脊椎クリニック」を設立し、2025年からは上野いびきクリニックの院長として勤務
完全予約制
上野でいびき治療なら
上野いびきクリニック
保険診療で自宅検査に対応。医師が診察・結果を説明し、
必要に応じてDual Deep Thermiaによる切らないレーザー治療で、いびき・睡眠時無呼吸の改善をサポートします。
上野駅徒歩3分。まずはお気軽にご相談ください。



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