風邪・発熱・鼻づまりのときCPAPは使う?休む?|医師が解説|上野いびきクリニック

花粉症といびきの関係

「風邪で鼻がつまって、CPAPのマスクをつけると息苦しい」
「熱がある日も、CPAPは使ったほうがいいの?」
「家族にうつさないか心配」
「数日休んでしまったけれど、大丈夫だろうか」

CPAPを毎晩使っている方にとって、風邪や発熱、鼻づまりは、治療を続けるうえでつまずきやすい場面の一つです。無理に使って眠れなくなるのも、自己判断で長く休んでしまうのも、どちらも避けたいところです。

この記事では、2万症例以上の麻酔管理経験を持つ上野いびきクリニック院長 菅谷が、体調を崩したときのCPAPの使い方・休み方の考え方を、CPAPメーカーや米国睡眠医学会(AASM)が公開している情報をもとに、睡眠障害内科の視点から解説します。

結論:この記事の要点

風邪や発熱があっても、使える状態であれば、CPAPは続けることが基本とされています。体調が悪いときこそ睡眠中の無呼吸を防ぎ、眠りを確保することが回復の助けになると考えられるためです。鼻づまりで使いにくいときは、加湿の調整、就寝前の鼻のケア、口呼吸に対応できるマスクへの変更などで使いやすくなることがあります。一方、吐き気や嘔吐があるときは、マスクの使用を控えるようメーカーが注意喚起しています。耳の痛み、強い息苦しさがあるときも、無理をせず医師に相談してください。新型コロナウイルス感染症などで家族への感染が心配な場合は、別の部屋で寝ることが勧められています。休んだ日が続く場合や判断に迷う場合は、自己判断で中止せず、主治医にご相談ください。


上野いびきクリニックでは、保険診療でのCPAP治療の導入から、マスクの変更、加湿や圧の設定の調整まで対応しています。「風邪をひくとCPAPが使いにくい」「鼻づまりでマスクが合わない」という方も、お気軽にご相談ください。自宅で受けられる簡易検査と保険診療のPSG検査(精密検査)も行っています。
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【ご注意】いびき・無呼吸の治療には、睡眠検査が必要です

一部の自由診療のみのクリニックや美容系クリニックでは検査を行っていない可能性があります。治療前に睡眠検査を実施するか、必要な検査を受けられる医療機関へ紹介する体制があるか、確認してください。

いびきの背景に睡眠時無呼吸症候群が隠れていると、検査をせずに治療を始めた場合、見逃されるおそれがあります。

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日本テレビ「news every.」の記事に上野いびきクリニックが紹介されました
いびき・睡眠時無呼吸・睡眠障害について、受診や検査を考えるきっかけとしてご覧ください。

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院長監修記事

上野いびきクリニック院長菅谷和之

菅谷 和之

上野いびきクリニック 院長/麻酔科医

2万症例以上の全身麻酔経験を有する院長がいびき・睡眠時無呼吸の診療を中心に、患者様一人ひとりに合わせた治療を提供しています。【保険診療】上野いびきクリニック

本記事は院長 菅谷和之が、CPAPを使用中の方に向けて、風邪・発熱・鼻づまりのときにCPAPを使うか休むかの考え方、使いやすくする工夫、受診の目安について解説しています。

🩺上野いびきクリニックの包括的いびき治療

上野いびきクリニックでは、CPAPを始めた後も、マスクや設定の調整を通じて、体調の変化があっても続けやすい治療を目指しています。

保険診療でしっかり検査・継続治療

  • 簡易検査:自宅でできる無呼吸のスクリーニング
  • PSG検査:脳波を含めて評価できる精密検査(自宅で実施)
  • CPAP治療:保険適応基準を満たす無呼吸への標準治療

自由診療で根本改善・短期集中

  • いびきレーザー治療:検査で単純性いびきと確認された方に
  • 医療ダイエット:体重増加が要因の場合の選択肢としても

※体調不良時にCPAPを続けるか休むかは、症状や持病によって異なります。迷ったときは、主治医にご相談ください。

📋 この記事でわかること

  1. 体調を崩したとき、CPAPは使う?休む?
  2. 風邪のときにCPAPが使いにくくなる理由
  3. 症状別|使う・休むの目安チェック
  4. 鼻づまりのときに試したい工夫
  5. 発熱・感染症のときの注意点|家族への配慮と衛生
  6. 休んでしまったときの再開のしかた
  7. 受診・相談の目安
  8. 上野いびきクリニックでできること

体調を崩したとき、CPAPは使う?休む?

アマラ フルフェイスマスク

結論から言うと、風邪や発熱があっても、つけて眠れる状態であれば、CPAPは続けることが基本とされています。CPAPメーカーのResMed社は、CPAP治療の中止は勧められないとしたうえで、急性の上気道感染(いわゆる風邪など)では一時的に中止が必要になる場合もあり、その判断は医師に相談するよう案内しています。

体調が悪いときは、体を回復させるためにも睡眠がとても大切です。睡眠時無呼吸がある方がCPAPを外して眠ると、無呼吸が起こり、睡眠が細切れになる可能性があります。風邪をひくと鼻やのどの粘膜が腫れて、もともとより気道が狭くなることもあるため、CPAPを使える状態であれば、使ったほうが眠りを確保しやすいと考えられます。

ただし、「何があっても使い続けなければならない」わけではありません。吐き気や嘔吐があるとき、耳の痛みが強いとき、マスクをつけると強い息苦しさが出るときなどは、無理をせず、医師に相談することが大切です。具体的な目安は、このあとの表で整理します。

風邪のときにCPAPが使いにくくなる理由

風邪をひいたときにCPAPがつらく感じるのには、いくつかの理由があります。

起こりやすいこと 背景
鼻から空気が入りにくく、息苦しい 鼻の粘膜が腫れて、鼻づまりが起こる。鼻だけを覆うマスクでは、特につらく感じやすい
口が開いて空気が漏れる・口が乾く 鼻がつまると口呼吸になり、口から空気が漏れる。漏れが多いと、圧が保てず、のどや口が乾燥しやすい
鼻やのどの乾燥・痛み 炎症で粘膜が敏感になっているところに、空気の流れが加わる
咳・鼻水でマスクを外したくなる 夜中に何度も目が覚め、マスクの着け外しが増える
耳の詰まり感・痛み 風邪で耳と鼻をつなぐ管の通りが悪くなっていると、圧で耳に違和感が出ることがある

このように、風邪のときのCPAPのつらさは、鼻づまりと乾燥、口からの空気漏れが中心です。逆に言えば、ここを整えることで、使いやすくなる可能性があります。

症状別|使う・休むの目安チェック

口呼吸は口臭が悪化するいびきとの関係

症状ごとの考え方の目安をまとめます。あくまで一般的な目安であり、持病がある方や、症状が強い方は、主治医の指示を優先してください。

症状・状況 考え方の目安 ポイント
軽い鼻づまり・のどの痛み・咳 続けることが基本 加湿の調整や鼻のケアで使いやすくなることがある
発熱(つけて眠れる状態) 続けることが基本 水分補給と休養を。感染症が疑われる場合は、家族と別の部屋で寝る
強い鼻づまりで、マスクをつけると息苦しい 無理をしない。工夫しても難しければ、一時的に外すことも 口も覆うマスクへの変更で使える場合がある。続くときは相談
吐き気・嘔吐がある マスクの使用を控える メーカーの取扱説明書でも、吐き気や嘔吐があるときは使用しないよう注意喚起されている。医師に相談を
耳の痛み・強い耳の詰まり感 無理をせず、医師に相談 メーカーも、耳の圧迫感や痛みがある場合は医療機関への相談を案内している
強い息苦しさ、胸の痛み、意識がもうろうとする すぐに医療機関へ CPAPの問題ではなく、急いで診察が必要な状態の可能性がある

「一晩外した」だけなら、気にしすぎなくて大丈夫です

体調不良で一晩使えなかったとしても、すぐに大きな問題になるとは限りません。翌日から再開すれば十分です。ただし、CPAPを使わない夜は無呼吸が起こり、翌日に眠気が出やすくなる可能性があるため、車の運転などには注意してください。詳しくはCPAPを1日つけ忘れたらどうなる?もご覧ください。

鼻づまりのときに試したい工夫

CPAP実機 ホースなど

鼻づまりでCPAPがつらいときは、次のような工夫で使いやすくなることがあります。

1. 加湿の設定を見直す

加温加湿器付きのCPAPでは、加湿を強めると、鼻やのどの乾燥がやわらぐことがあります。CPAPを初めて使う38人を対象にした研究(Massieら、1999年)では、加温加湿を使ったほうが、口やのど、鼻の乾燥といった副作用が少なく、使用時間も長かったと報告されています。一方、加湿を強めすぎると、チューブやマスクの中に水滴がたまることがあります(結露)。その場合は、加湿を少し下げる、チューブにカバーを付ける、本体を寝る位置より低く置く、などで改善することがあります。

2. 寝る前に鼻のケアをする

寝る前に鼻をかむ、生理食塩水の鼻スプレーや鼻うがいで鼻の通りを整える、といったケアが役立つことがあります。市販の鼻づまり用の点鼻薬(血管収縮薬を含むもの)は、即効性がある一方で、使い続けると、かえって鼻づまりが悪化することが知られています(薬剤性鼻炎)。製品の注意書きでも、長期間の連用は避けるよう示されています。使用する場合は、製品の用法を守り、短期間にとどめてください。

3. 口呼吸に対応できるマスクを検討する

鼻だけを覆うマスク(ネーザルマスク、ピローマスク)では、鼻がつまると、口から空気が漏れて使いにくくなります。メーカーも、鼻づまりで口呼吸になる場合は、鼻と口の両方を覆うフルフェイスマスクが選択肢になると案内しています。風邪をひくたびに使えなくなる方は、マスクの種類の変更を一度ご相談ください。

4. 寝る姿勢・寝室の環境を整える

上半身を少し高くして寝る、寝室の乾燥を防ぐ、といった工夫で楽になる方もいます。鼻づまりが風邪のたびに強く出る方や、風邪以外でも鼻づまりが続く方は、鼻の状態そのものの治療で、CPAPが使いやすくなることもあります。鼻づまりといびきの関係は、鼻いびきとは?鼻づまりが原因のいびきの治療法と対策で解説しています。

困りごと 試したい工夫
鼻やのどが乾く 加湿を強める、寝室の乾燥を防ぐ
マスクやチューブに水滴がたまる 加湿を少し下げる、チューブカバーを使う、本体を寝る位置より低く置く
鼻がつまって息苦しい 寝る前の鼻のケア、上半身を少し高くして寝る
口から空気が漏れる フルフェイスマスクへの変更を相談する

マスクの種類や装着のコツは、CPAPの使い方でも紹介しています。

発熱・感染症のときの注意点|家族への配慮と衛生

家族への感染が心配なとき

米国睡眠医学会(AASM)は、新型コロナウイルス感染症の流行時に、症状がある方は別の寝室で一人で寝ることでCPAPを続けられると案内しました。CPAPのマスクの排気口から出る空気に、ウイルスを含む細かな粒子が含まれる可能性が指摘されたためです。インフルエンザなど、ほかの感染症で家族にうつしたくない場合も、可能であれば別の部屋で寝ると安心です。別室で寝るのが難しい場合は、主治医にご相談ください。

機器の衛生管理

体調を崩しているときも、機器のお手入れは大切です。AASMは、CPAPの部品に触れる前後に手を洗い、メーカーの指示に従って機器を清掃するよう案内しています。

  • マスクに触れる前後に、手を洗う
  • マスクやチューブ、加湿器のタンクは、取扱説明書に従って洗う
  • 加湿器の水は、毎日入れ替える
  • 回復したら、マスクやチューブ、フィルターを点検し、汚れていれば清掃・交換する
  • マスクを家族と共用しない

発熱時の過ごし方

発熱時は、水分をこまめにとり、十分に休むことが基本です。市販の風邪薬の中には、眠気が出る成分を含むものもあります。CPAPを使わずに寝た翌日や、眠気の出る薬を飲んだあとは、車の運転などに注意してください。息苦しさが強い、熱が下がらない、といった場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

休んでしまったときの再開のしかた

体調不良で数日CPAPを休んでしまっても、体調が戻ったら、できるだけ早く再開することが大切です。久しぶりにつけると、圧が強く感じられることがありますが、多くは数日で慣れてきます。

状況 再開のポイント
1〜2晩休んだ 体調が戻った夜から、いつも通り再開すれば大丈夫なことが多い
数日〜1週間以上休んだ 再開後に違和感が続く、圧がつらい、という場合は、設定の調整を相談する
鼻づまりが治っても使いにくい マスクの劣化やサイズの不一致が隠れていることも。点検・交換を相談する
このままやめてしまいたい 自己判断でやめず、まず理由を主治医に相談する

体調不良をきっかけに、そのままCPAPから遠ざかってしまう方も少なくありません。「やめたい」と感じたときは、CPAPをやめる前に知りたい違いもあわせてご覧ください。

受診・相談の目安

次のような場合は、早めにご相談ください。

  • 風邪が治っても、鼻づまりでCPAPが使えない状態が続く
  • 風邪をひくたびに、CPAPが使えなくなる
  • CPAPを使うと、耳の痛みや強い詰まり感が出る
  • 口からの空気漏れ、口の乾きがひどい
  • 休んだあと、再開してもうまく使えない
  • 体調不良で、予定していた受診日に来られない

保険診療でCPAPを使っている方は、定期的な受診が必要です。体調不良で受診日に来られない場合は、無理をせず、早めにクリニックへご連絡ください。

すぐに医療機関を受診すべきサイン

強い息苦しさ、胸の痛みや圧迫感、意識がもうろうとする、唇が紫色になる、などの症状がある場合は、CPAPの使い方を考える前に、すぐに医療機関を受診してください。夜間や休日は、救急相談の窓口(#7119など、地域によって異なります)の利用もご検討ください。

上野いびきクリニックでできること

上野いびきクリニックは、いびき・睡眠時無呼吸症候群を専門とする「睡眠障害内科」です。保険診療でのCPAP治療の導入から、使用状況の確認、マスクの種類やサイズの変更、加湿や圧の設定の調整まで対応しています。

  • 風邪や鼻づまりのたびに使いにくくなる方への、マスクや加湿の調整
  • 口からの空気漏れが多い方への、マスクの種類の見直し
  • 休んだあと、うまく再開できない方へのサポート
  • 自宅で受けられる簡易検査・PSG検査(入院不要)による、無呼吸の状態の確認

「体調を崩すとCPAPが続かない」とお悩みの方も、お気軽にご相談ください。

まとめ|体調不良のときも、CPAPは「無理なく続ける」が基本

風邪や発熱があっても、つけて眠れる状態であれば、CPAPは続けることが基本とされています。鼻づまりがつらいときは、加湿の調整、寝る前の鼻のケア、口呼吸に対応できるマスクへの変更などで、使いやすくなることがあります。

一方で、吐き気や嘔吐があるときはマスクの使用を控え、耳の痛みや強い息苦しさがあるときも、無理をせず医師に相談してください。感染症が心配なときは、家族と別の部屋で寝ると安心です。

休んでしまっても、体調が戻ったら早めに再開すれば大丈夫です。「風邪のたびに使えなくなる」「再開してもうまく使えない」という場合は、設定やマスクの調整で改善できることがあります。一人で悩まず、ご相談ください。

参考情報


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よくある質問

Q.自由診療のみのクリニックや美容系クリニックで、いびきの治療を受けても大丈夫ですか?

一部の自由診療のみのクリニックや美容系クリニックでは検査を行っていない可能性があります。治療前に睡眠検査を実施するか、必要な検査を受けられる医療機関へ紹介する体制があるか、確認してください。いびきの背景に睡眠時無呼吸症候群が隠れていると、検査をせずに治療を始めた場合、見逃されるおそれがあります。まず、睡眠検査(簡易検査やPSG検査)を受けられる医療機関で、状態を確認することをおすすめします。検査の詳しい内容は、いびき・無呼吸の検査の記事をご覧ください。

Q.風邪をひいたら、CPAPは休んだほうがいいですか?

つけて眠れる状態であれば、続けることが基本とされています。体調が悪いときこそ、睡眠中の無呼吸を防ぎ、眠りを確保することが大切です。ただし、吐き気や嘔吐があるとき、耳の痛みや強い息苦しさがあるときは、無理をせず医師に相談してください。

Q.熱があるときも、CPAPを使って大丈夫ですか?

つけて眠れる状態であれば、使って問題ないことが多いとされています。水分補給と休養を心がけてください。感染症が疑われ、家族にうつしたくない場合は、可能であれば別の部屋で寝ると安心です。

Q.鼻づまりがひどくて、マスクをつけると息苦しいときは?

加湿を強める、寝る前に鼻をかむ、生理食塩水で鼻の通りを整える、などで楽になることがあります。それでも難しい場合は、一時的に外すことも選択肢です。鼻づまりで口呼吸になりやすい方は、鼻と口を覆うフルフェイスマスクで使える場合があるため、ご相談ください。

Q.吐き気や嘔吐があるときは、どうすればいいですか?

マスクの使用は控えてください。マスクの取扱説明書でも、吐き気や嘔吐があるときは使用しないよう注意喚起されています。症状が落ち着いたら再開し、判断に迷う場合は主治医にご相談ください。

Q.市販の点鼻薬を使ってもいいですか?

生理食塩水の鼻スプレーは、比較的使いやすい方法です。鼻づまり用の点鼻薬(血管収縮薬を含むもの)は、使い続けるとかえって鼻づまりが悪化することがあるため、製品の用法を守り、短期間にとどめてください。持病のある方や、ほかの薬を飲んでいる方は、医師や薬剤師にご相談ください。

Q.インフルエンザや新型コロナのとき、家族にうつりませんか?

CPAPのマスクの排気口から出る空気に、ウイルスを含む細かな粒子が含まれる可能性が指摘されています。米国睡眠医学会は、症状がある方は別の寝室で一人で寝て、CPAPを続けるよう案内しています。別室が難しい場合は、主治医にご相談ください。

Q.風邪が治ったら、マスクやチューブは交換したほうがいいですか?

取扱説明書に従って清掃し、汚れや劣化があれば交換を検討してください。フィルターも点検しましょう。交換の時期や方法がわからない場合は、受診時にご相談ください。

Q.数日CPAPを休んでしまいました。どうすればいいですか?

体調が戻ったら、できるだけ早く再開してください。久しぶりで圧がつらく感じる場合も、多くは数日で慣れてきます。再開してもうまく使えない場合は、設定やマスクの調整をご相談ください。

Q.体調不良で、CPAPの受診日に行けません。

無理をせず、早めにクリニックへご連絡ください。保険診療でCPAPを使っている方は、定期的な受診が必要なため、日程の変更などをご相談ください。

Q.風邪のたびにCPAPが使えなくなります。改善できますか?

マスクの種類の変更や、加湿の設定の調整で、使いやすくなることがあります。鼻づまりが続きやすい方は、鼻の状態そのものの治療で改善する場合もあります。一度ご相談ください。

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記事監修者

上野いびきクリニック院長 菅谷 和之

上野いびきクリニック院長 菅谷 和之

2004年に藤田医科大学医学部を卒業後、東邦大学医療センター大森病院で麻酔科医として勤務を開始。その後、全国の市民病院や自由診療クリニックで臨床経験を重ね、これまでに2万件以上の全身麻酔を担当。2020年には脊椎専門の「東京脊椎クリニック」を設立し、2025年からは上野いびきクリニックの院長として勤務

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